金の豆知識(元素記号編)
2022年5月16日
こんにちは。随分久しぶりの更新になってしまいました。質トダ屋・店主の戸田です。
金の買取価格が高い水準にあることから、質トダ屋にもお持ちいただくことが増えています。
今回はそんな金の豆知識のご紹介です。
先日ホームページの管理をお願いしている協力会社のスタッフさんと雑談していると、その息子さんが理科が苦手で困っているという話が出ました。
特に元素記号がなかなか覚えらえないそうで。元素記号というと、周期表を「水(H)兵(He)リー(Li)ベ(Be)僕(B)(C)の(N)(O)舟(F)(Ne)・・・」と
語呂合わせで覚えるあれです。そんな話をしているうちに金の元素記号の話になりました。
スタッフさんが言うには、金は元素記号では「Au」で表現されているけれど、よく金のことをゴールドと言うのになぜ「Au」なのか疑問です・・と。
それで調べてみました。
これはラテン語の「aurum」からきており、夜明けの光や朝日の煌めきなどの意味があるそうです。確かに金っぽい。。
ちなみにAurora (オーロラ)や Aura(オーラ)といったよく耳にする言葉も語源は同じなんだそうです。
一般的なゴールド(gold)は古代サンスクリット語の「輝く」を意味する「ghel」が語源だそうです。こちらも金っぽいですね。
ちなみに大和言葉では「こがね/くがね(黄金)」とも呼ばれたそうです。
面白いのは、「金の種類」でも書かせていただきましたが、金は硬度が低いのに金剛堅固のように金剛と使うと非常に硬いという意味をもつこと。
金剛とは金剛力士の言葉のイメージの通り、仏教からきている言葉です。
ちなみにダイヤモンドの和名は金剛石。すごく硬そうですよね。
金や金剛石(ダイヤモンド)をはじめ、貴金属を質トダ屋ではできる限り高額査定。
名古屋近辺で金などの貴金属の高価買取ができるお店をお探しであれば、ぜひ質トダ屋にお立ち寄り下さい。
トダ屋は名古屋駅西側、太閤通り沿い。駐車場も5台分ありますので、お車でも安心してお越しいただけます。
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