撮影レンズから入ってきた光をそのままファインダーで確認し、撮影することができるデジタルカメラ。撮影用のレンズとファインダーが分かれているコンパクトカメラに比べ、機構が複雑で効果だが、見たとおりにそのまま撮影することができるため、プロ向けやマニア向けの中高機として普及しています。ほとんどの機種はレンズ交換式になっており、フィルム式の一眼レフカメラ用のレンズを流用することができます。

コンパクトデジタルカメラとは、デジタルカメラの中でもコンパクトさが特徴の、比較的手軽に扱うことができるタイプのカメラのことです。
通称「コンデジ」とも呼ばれ、デジタル一眼レフカメラ、いわゆる「デジイチ」との比較において語られることが多いです。
コンデジは、軽量で持ち運びに便利な形状となっており、多彩な撮影モードや手振れ補正機能が搭載されているなど、主に簡単に撮影できることが志向されています。

俗称「クラカメ」といわれる旧式のカメラのこと。
一般的には、1960年代ころまでに製造された機械式のカメラのことです。
デジタルカメラ全盛の最中、若者を中心にその良さが再認識されブームとなりました。
現代のカメラがプラスチック製、フルオート、ハイテク、大量生産などを特徴とするのに対し、金属製、手動、個性的なメカニズム、希少性などに価値を見出されています。
ライカやコンタックスといったドイツ製の銀塩カメラは人気が高いです。

ニコン、キャノン、ソニー、パナソニック、オリンパス、ペンタックス、ミノルタ、富士フィルム、カシオ、ライカ、リコー、コンタックス、シグマ、タムロン、トキナ、ローライ、ハッセルブラッド、マミヤ、コシナ、ホクトレンダー、ブロニカ、京セラなどその他メーカーも取り扱っております。
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